2021年5月22日土曜日

買いすぎた5月の記録

 久々にブログ記事を書くことになりました。あまりにも久々すぎますが。

 自作PC関連のパーツ類が品薄・値上げの繰り返しで全く食指が動かない中、
筆者は手持ちの携帯電話やらタブレットを徹底的に更新したろ!という感じになり、
実行に移しました(移してしまったともいう)。
 そこで今回は、今月(一部先月に注文したものも含む)新しく導入した機器をひたすら
紹介していきます。



[目次]

  1. Galaxy S21 Ultra(ドコモ版、SC-52B)
  2. Mi 11 Ultra(中国版、12GB/512GB)
  3. Galaxy Tab S7(8GB/512GB、Wi-Fi)
  4. iPad Pro 12.9(2021年モデル、2TB、Wi-Fi + Cellular)
  5. Redmi K40(中国版、8GB/128GB)

1.Galaxy S21 Ultra(ドコモ版、SC-52B)


もういい加減サムスンの文字出してもよくない?


 筆者のメイン携帯電話は、もう10年近くサムスンのGalaxyシリーズです。
最近までは去年のGalaxy S20+(ドコモ版)を使っていたので、順当に
後継のGalaxy S21 Ultraへ機種変更しました。しかし高すぎる。15万はしんどい。

 今年のフラッグシップ端末に採用されたSnapdragon 888は熱いという評判ですが、
本機は冷却デバイスがいいのか熱さはそう感じません。
大変出っ張るカメラは、望遠が強化されてていい感じです。最大100倍ズームはともかく、
10倍クラスでもちゃんと使い物になるのがすごいと思いました。

 ところで、micro SDスロットなんで無くしたん?という感じはあります。
まあストレージが256GBあれば何とかなりますが。


2.Mi 11 Ultra(中国版、12GB/512GB)


新品なのに箱がメチャクチャ汚い。中国って感じ


 Mi Mix Foldを除けば、Xiaomiの2021年フラッグシップと言ってもよさそうな端末。
こちらは主にメインでない用途(ゲーム等)が中心です。
中国版にしたのは入手性の問題、通信バンドの問題(あまり大きい声では言えませんが、
グローバル版よりサポートするバンド数が多い)がメインです。もちろん中国版は
Google Playが標準で入ってないなど、完全に中国向けの仕様なのが不便ですが
グローバル版のROMを導入すれば、そういった不便もまったくなくなりますね。
ただしブートローダーアンロックに1週間待たされるのがつらい。

 メモリやストレージ容量の違いで複数モデルがありますが、一番上の
メモリ12GB/ストレージ512GBを選択。購入先は、中国のGiztopという通販サイトでした。
先方でGoogle Playを導入してたからか開封済みでした(正直不要だった)。
価格は約13万円。こっちもやはり高いが、家の不要品を徹底的に処分して
できたお金で購入したので致命傷で済みました(済んでない)。

 こちらもSnapdragon 888端末ですが、こちらはウマ娘とかやってると
多少背面がぬるくなってきます。もちろん持てないレベルの熱さにはなりませんので、
特段問題はありません。
そして何と言っても1インチに近いCMOSセンサーの大きさ。
カメラも死ぬほど出っ張っており邪魔ですが、まあ気にはしません。
ズームはGalaxy S21 Ultraの100倍をしのぐ120倍ズームまで可能ですが、
ズーム時のプレビューの仕方など、アプリ側の出来自体はGalaxyの方が上手ですね。
さすがに出てくる絵はきれいだなと思いますが。


カメラの存在感がありすぎる背面



 ところでこの端末、マスクしないで顔認証の設定をした後
マスクしても顔認証がバリバリ通るのはいいのだろうかという気になります。
ある意味iPhone 12系を余裕で超えたのかもしれない。



3.Galaxy Tab S7(8GB/512GB、Wi-Fi)


iPadを除けば最良のタブレットだと思う


 Androidタブレットは完全に風前の灯火を超えた絶滅危惧種だと思いますが、
以前から欲しかったのであぶく銭で購入。SIMが入らないWi-Fi版。
米Amazonで購入しました。目的は主にデカい画面でウマ娘をするため。

 さすがにSnapdragon 865+だからか、888と体感では
遜色ないレベルで動作しますね。有機ELであるGalaxy Tab S7+と違って液晶ですが、
別に表示品質に文句はありません。ウマ娘さえ大きい画面でできればいいのです。


4.iPad Pro 12.9(2021年モデル、2TB、Wi-Fi + Cellular)


まだケースが届いてないので運用はこれから


 去年iPad Pro 11を買い換えたばかりなのに、液晶が変わったからという
理由で大きい12.9を購入。さらに2TB、セルラー版で約30万円。正気か?という
値段ですが、この世の中いつ死ぬかわからないので一度くらいエエやろと思い購入。
これは完全に将来の自分がなんとかする価格です。

 実際、去年モデルのiPad Pro 11と同じ動画を流して比べたんですが
表示品質が全然違うのでビビリますね。メチャメチャ締まってる黒、
美しい明るさの表現とか、一度見たら確かに買いたくなります。
ただゲーム等の動作は、M1使ったからって劇的には速くなりませんね。
しかし2TBも使い切るの大変です。


5.Redmi K40(中国版、8GB/128GB)




 中国で売られている端末で、Snapdragon 870(865/865+のハイクロック版)を
搭載しながら最安で1999元(2021年5月現在、約3.38万円)という
異常なコストパフォーマンスの端末。買ったのはメモリ8GB/ストレージ128GBの
下から2番目スペックで、それでも2199元(約3.73万円)でした。
 安い分カメラがやや古いですが、カメラは全く使わない用途なので問題なし。
動作も3.7万円の端末としては上々以上で、さすがコストパフォーマンス王という感じ。
もちろん、こちらも中国版なのでいずれグローバル版(POCO F3の名前で出ている)の
ROMを突っ込んで使う事になりそうです。


ブートローダーアンロック用ソフト。
最近は168時間=1週間待たされる


 購入元は中国の大手ECサイト、京東(jd.com)にあるXiaomiの公式店舗でしたが、
これが発送が速い(午前中に頼んで夕方に発送連絡)、到着も速い
(日本にはFedExで来る)、梱包もキレイと言うことなし。おすすめです。
買い方については以下の記事が詳しいのでリンクしておきます。


京東 JD .comで中華スマホを購入する方法。新製品はメーカー直販が最安、日本配送も可能 - AndroPlus


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