2012年3月12日月曜日

ThinkPad X201をイチから組み立てた



やっとできたよサブノート。
さて、今年始めくらいからこつこつパーツを集めていたんですが、
最近ThinkPad X201が完成しました。
なんだかんだでパーツを集め始めてから
2ヶ月くらいかかりましたが。
その組み立ての様子をご覧頂こうと思います。



[スペック]
今回のスペックはこんな感じです。
(CPU)Core i7-620M (2.66GHz ターボブースト時最大3.3GHz)
(メモリ)8GB(DDR3-1333 4GB*2)
(SSD)東芝 THNS128GG4BBAA 128GB
(無線)Intel Centrino Ultimate Advanced-N+ 6300
(最大450Mbps接続)
(その他)12.1インチ WXGA 広視野角液晶パネル、
Bluetooth、英語KB
部品は基本的に新品ばかりを集めています。
ただし、システムボード・ヒートシンクだけは
新品が見つからなかったのでリファビッシュ品になりました。
今となっては旧世代のCore i7 620Mですが、
実使用では全然問題ありません。
SSDも旧世代(SATA2接続)の東芝SSDですが、
実使用でのパフォーマンスは上々、
長寿命・プチフリ少なめでオススメです。
(手に入りにくいのが難だが…)
※某所で外付けSSDとして売られていますね。
殻を割るとこいつが出てきます。

<組み立て>
いよいよ組み立てに入っていきます。
まずは天板にWi-Fiアンテナを貼り付けます。

写真だと2つだけ写ってますが、実際は3つ貼り付けました。
その後天板上部真ん中にWebカメラも取り付け。
そのまま液晶パネル、Bluetoothモジュール、
LCDインバーターも取り付け。
今回は通常モデルにない広視野角の液晶パネルを使います。
筆者はもうこれじゃないと満足できない。

前面のベゼルも取り付けると、上半身の完成。

次が下半身です。
先に取り付けるシステムボード(マザーボード)です。

既にヒートシンクも取り付けてあります。
CPUはもともとシステムボードにハンダ付けされているので
交換することはできません。
これだけはどうしても新品が手に入らないので
メーカーリファビッシュ品を探して輸入しました。
他は大体新品…のはず
あとメモリが刺さってないですが、別途ELPIDAチップ採用の
メモリを適当に買って来ました。
で、これをボトムケース(底板) に収めます。

この時にACジャック、無線カード、カードリーダー兼サウンド基板も収めてしまい、 スピーカーやSSDも配置します。
ここまできたら、上半身も合体。

このあと基板の上にシールド用の板っきれ、
キーボード、指紋認証ユニット付きパームレストも装着します。
で、完成品がこちら。

ついでにSDカードも挿しておきましょう。
今回は安かったのでこちら。定番のSandiskにしました。
Extremeシリーズで一番安価ですが、シーケンシャル読み書きは
共に45MB/s前後と文句なしの性能です。

ついでにロゴも貼っておきました。私の大好きな[IBM ThinkPad]ロゴ。

長くなりましたが、これでやっとThinkPad2台体制です。
予備機としてバリバリ?活躍して頂く予定。
なおかかった金額は…そうですね、現行機の
ThinkPad X220 がいい感じのスペックで
買える値段くらいだと思います。ちゃんと計算してないが…

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