2016年3月29日火曜日

『のうりん』日米のブルーレイボックスを比較する

国内版ブルーレイボックス

以前紹介した北米版(BD/DVDコンボ

 原作者もキャンペーンで当選してしまったという『のうりん』のブルーレイボックスですが、
筆者は普通に購入していました。
予定通り、北米版と比較してみたいと思います。今回はどうでしょうか?




[外観]


国内版はDVDトールケースくらいの大きさ
しかし分厚い
北米版はほぼBDのケースと同等の大きさ。薄さも同様

国内版についてくる薄めのブックレット

 ディスクの盤面を撮り忘れたので、それ以外で。
国内版はやたらケースが厚いですが、ディスク6枚+CD1枚なので仕方ない。
北米版はBD2+DVD2枚なのに。

 国内版のブルーレイボックスの場合、
  • 単品版全巻と同じ枚数のディスク数
  • 1~2枚に再編集したもの
というパターンどちらかが非常に多いですが、後者はともかく前者は厳しいと思わずにいられません。
事情はあると思いますが、せっかくボックスを出すのだからまとめて欲しいと感じるのが
人情ではないでしょうか(思い込み)
全話観直す時に6枚も入れ替えてらんねえ。

 裏を返せば、単品版と特典が変わらないレベルとも言えるので難しいのですが。

[特典内容]



特典映像その他特典
日本版
・ノンクレジットOP
・ノンクレジットED
(通常版/農版/胡蝶版/ベッキー版/第11限Ver)
・草壁ゆか『コードレス☆照れ☆PHONE』PV
(効果あり/なしの2パターン)
・のうりんてぃーびぃーZ(全6回)
・PV&CM集
サントラCD『Everyday 加齢臭』
の復刻版
40ページブックレット
北米版
ノンクレジットOP/ED
・草壁ゆか『コードレス☆照れ☆PHONE』PV
(効果あり/なしの2パターン)
・PV&CM集
英語版キャストコメンタリー

 今回はハッキリ国内版が充実してますね。北米版は、まあいつもの通りという感じです。
本来はこういう差がつくのが普通で、『野崎くん』の時が特別だったといえるでしょう。

[画質・音質]


 もともとクッキリ系ではなく、また作画もところどころ微妙な点は否定できませんが
さすがに国内版はいつもどおりキレイです。
そして北米版も観るには不足のないレベルです。(手抜き)

[価格]


 ディスク枚数が多いから?か、国内版は『野崎くん』より少し高めで
2016/3/29現在では国内版が約17k、北米版は約7.6kでした。

[まとめ]


 さすがに今回は国内版が充実しているというか、差がハッキリ出た結果です。
とはいえ、個人的にはディスクの入れ替えがめんどくさい国内版は避け、北米版がいい…と言いたいですが
好きな作品なのでお金は出しました。
難しいと思いますが、せめてボックスの時くらいディスク枚数は減らしてください。


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