2015年2月6日金曜日

ご家庭で10GbE NICの帯域を使い切る(2)
















 前回、導入した10GbE環境を使い切るぜ!と勢いもよく
2台のPCにSSDを2個ずつ導入して、RAID0を組み帯域の限界に挑戦しました。
録画マシン→メインマシンはよかったですが、その逆があんがい遅かったので
何とかしよう!(する必要はないけど)と思い、録画マシンのCPUを替えることにしました。


 P2715Q用に残しておいたAmazonギフト券で、こいつを導入しました。
モニタは後でいいよ。


2つ目のXeon?
CPU-Zでの表示































 Xeonです。とはいってもE5ではなく、Xeon E3-1226v3(4コア/4スレッド、3.3GHz)です。
Celeron G1840からいきなりの交換です。
なぜi5やi7じゃないかというと、単にAmazonですぐ届く中で一番安かったからです。

 性能的には問題ないレベルのはず。ただ正直いって、CPUが替わったくらいで
TCP/IPオフロードがとっくに有効な10GbEカードに
大した有効性はないと思いますが…
















 同条件で、前回の600MB/sから800MB/s程度に伸びました。
ほんまかいな。何度か試しましたがやはり伸びています。
すくなくともこの環境では意味があったようです。

 ちなみに、録画マシンはCPUのクロックが固定ではなく
Speedstepなどが効いてるために、普段のクロックは低めです。
試しに最大固定(3.3GHz)にしたところ、900MB/s位まで出るようになりました。
まあ、ここまで来るとほとんど誤差みたいなもんだし、消費電力と熱は減らしたいので
設定は戻しましたが…

 とりあえず、 こんな環境で常用していこうと思いました。ちゃんちゃん。

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