後ろへ向かって前進 Act.2: 大型モニタもガッチリ止める、エルゴトロンのモニターアームに興奮を覚えた

2014年11月23日日曜日

大型モニタもガッチリ止める、エルゴトロンのモニターアームに興奮を覚えた

　LGのデジタルシネマ4K対応モニター、『31MU97-B』を買って調子に乗った筆者ですが、
スタンドじゃなくてアームでガンガン動かしたい！どうすんべ！ってことで、
モニターアームも買いそろえました。
モニターアームといえば定番らしい、エルゴトロンの大型モニター用である
『MX デスクマウントLCDアーム』をチョイスしたので、やっぱり適当に紹介します。
使用感抜群です。

　まず、本体から見てみます。

ポリッシュドアルミの質感がたまらん

　いかにも金属！という無骨なデザインです。
実際お店とかで見てみると、人によっては興奮を覚えるのではないでしょうか。
アルミの光沢感…月並みですが、『なんていうか……その…下品なんですが…
フフ…………勃起……しちゃいましてね…………』って感じです。お約束過ぎた。

　…このアームは大型モニター用らしく、メーカーサイトでは30インチクラスもOKとある。
耐荷重も最大13kg超と、スタンドを外すと7.9kgくらいになる31MU97-Bも余裕です。
その分、モニターアーム自体も4kgくらいありますが。ズッシリ来ます。

　付属品は金具やネジ、取り付け用レンチなどいろいろあり、ネジも種類がいくつかありますが、
1つの袋にドバーと全部入ってて探しにくい。アメリカンな梱包です。
はっきりいって分けろって思いました。

[取り付け]
　机に取り付ける時は天板を挟むか、穴をあけるかの2パターンです。
今回は天板に挟むことにしました。
説明書は簡単にしか説明がないですが、読めば大体わかります。
使用する工具は六角レンチ(付属してます。買う場合はM4のサイズを)と
No.2のプラスドライバーだけです。
今回は筆者だけでやりましたが、でかくて重いモニタの場合はふたりでやった方がいいです。
ぼっちの人はがんばってください。ｳｯ

　最初に、アームの底部分へクランプ用の金具を取り付けます。

L字の板と締め込むネジ部分を六角ボルトで

　
　次に、本当は机側に取り付けするんですが
今回は先にモニター側へ取り付けてしまいました。

31MU97-BのVESAマウントは100×100で
このアームならそのまま取り付けできる

　
　あとは、10kg以上あるこのコンビを気合で持ち上げ、
机のどこかにクランプしてネジを締めるだけ。簡単です。腕が震えました。

　取り付けたら、後は上下やチルトなどを調節するだけです。
何もしないと、今回のような大型モニターは上に持ち上げてもアームが下がってくるので
調節（六角ボルトを締めたり緩めたり）して、重いモニターでもビタっと止められるようにします。

[取り付け後]
　とにかく、ビタっと止まります。
どんな位置・どんな高さでも調節した場所からモニタが動いたりゆれたりしません。
デカくて重いモニターでも大丈夫なだけありますね。