2011年5月19日木曜日

レノボの大和魂イベントに参加してきたよという話

さて、5/17に行われたレノボ ThinkPad大和魂ミーティング 第二回に参加して参りました。
目玉となったThinkPad X1の紹介等は参加された方が沢山書かれているので、
私は他の方が書いてなさそうなX1に関する情報を単に箇条書きするというスタンスで参りたいと思います。

・CRUについて
顧客が交換できるパーツはキーボード・HDD・メモリだけになりました。
バッテリは内蔵になったため、交換の際はセンドバックになるようです。価格は不明。

2011/5/20追記
公開されている保守マニュアルによると、CRUは他にも無線カード、WWANカード、
そしてバッテリ自体もCRU扱いになっていました。
もちろん日本で部品が入手できるかどうかは、別問題でしょうが…


なお、バッテリのFRUは42T4936ですが、
これで検索するとUL(アメリカ保険業者安全試験所)のサイトが引っかかります。
ここによるとバッテリは台湾 SIMPLO TECHNOLOGY製のものと思われます。
http://database.ul.com/cgi-bin/XYV/template/LISEXT/1FRAME/showpage.html?name=BBFS2.E184259&ccnshorttitle=Batteries,+Household+and+Commercial+-+Component&objid=1077815798&cfgid=1073741824&version=versionless&parent_id=1076519666&sequence=1

・フルサイズPCI-eスロットの存在
一部の国で提供されるWWANオプション用にフルサイズのPCI-eスロットがあります。
アンテナもディスプレイ側に準備されていて、いつものようにWWANカードだけ輸入する流れは
今回もおそらく変わらないでしょう。
あくまで想像ですが、X1用は同世代マシンで使われているGobi3000のチップセットを使用した
WWANカードになるのではないかと思われます。

…案外少なかったな。

最後にインプレッション。
・筐体は全面的に頑丈です。
やはりマグネシウム外装+ロールケージが効いているのか、緩み・たわみ感は全然なくガッチリしています。
また、液晶面はガラスが入っている分重め。
なおラッチ式ではないですが片手でも十分開けられる。X220より開けやすく感じた。

・キーボード…キータッチ・ストロークは非常に良好です。流石に値段が高いだけある。
ただ通常の7列キーボードに慣れている人だとミスタイプが多くなるかもしれません。
筆者は配列・形状に慣れなくてミスをしまくりました。


以上ですね。結論としてはX220と同様、買うつもりはありません。



2011年5月13日金曜日

レノボのイベントに当選した

どうもこんばんは。
毎回参加者が出来レースで決定するらしいレノボのイベントになぜか当選しました。

第二回ThinkPad大和魂ミーティング

99.9999999%くらいとっくにバレバレのThinkPad X1お披露目のための
イベントみたいなもんでしょうが、
とりあえずタダメシにありつくために参加したいと思います(表向き


この日は私の変態仕様のThinkPadを持って行きますので、せいぜい笑ってください。